死ぬ夢

自分が死ぬ夢を見た。

 

病室で物理的に私はすごく小さくなって、そばに座っている夫と話している。

でもしばらくすると話せなくなって、もっともっと小さくなって、魂が抜けて自分と夫を客観的にみているような場面になった。

魂の無くなった自分は、顔の緊張が取れている。あと手も何故か消えているしとても小さい。

 

夫は冷静に葬儀の手続きなどを行い始め、気づいたら私は実家にいた。死んでいる状態で、魂だけということはわかる。

実家で、母を呼んでみたら普通に反応する。「私、死んだよ」と報告すると、そうなんか、と少し驚いて出かける準備をし始める。

 

自分が死んでも、周りも反応が薄くて淡々と諸々を進めるので、ああ私が死んでも大丈夫。という気持ちになって目が覚めた。