死ぬ夢

自分が死ぬ夢を見た。

 

病室で物理的に私はすごく小さくなって、そばに座っている夫と話している。

でもしばらくすると話せなくなって、もっともっと小さくなって、魂が抜けて自分と夫を客観的にみているような場面になった。

魂の無くなった自分は、顔の緊張が取れている。あと手も何故か消えているしとても小さい。

 

夫は冷静に葬儀の手続きなどを行い始め、気づいたら私は実家にいた。死んでいる状態で、魂だけということはわかる。

実家で、母を呼んでみたら普通に反応する。「私、死んだよ」と報告すると、そうなんか、と少し驚いて出かける準備をし始める。

 

自分が死んでも、周りも反応が薄くて淡々と諸々を進めるので、ああ私が死んでも大丈夫。という気持ちになって目が覚めた。

 

友達がディズニーランドに家を買ったと言うので遊びに行く。

お土産売り場の一角が何箇所か売地になっている。

友達はその一角の家に住んでいると言う。

小さな家だけど可愛くて、アトラクションの一部のようになっている。

小さい家だけど価格はすごく高いらしい。何しろ毎日ディズニーランドにいられるしディズニーランドから通勤通学ができる。

隣の少し広い土地は家込みで5億らしい。

 

朝起きて冷静になって考えたら病院とかスーパーなくて不便そう。あと宅配とか郵便はどうするんだろう。

 

温泉に来ているけど人が多くてなかなか入らないし廊下に人がたくさん並んでいる。

廊下にテレビがついていて、なんとなくみているとオリンピックの話題で、金メダルを取った人たちみたいな特集だった。そしたら同僚夫婦がギリシャヨーグルト水切り部門で金メダルを取っていた。そんな競技があるのもびっくりだしそれってスポーツなのかと疑問に思いつつ、同僚夫婦を祝福しに会いに行きたくなる。

子供が並ぶのに力尽きて寝てしまう。

家族で、家に帰ろうとしているが大雪になり帰宅が難しくなる。仕方なく宿を取り、宿まで着いたはいいが雪が酷すぎてしばらく車で待機。

エンジンを切ると車が寒くなるのでエンジンを消しておいたがまたつける。

4人とも眠りにつく?

しばらくすると雪が止み、急に青空になる。こんな青空なら家にも帰れそうなので帰ろうとなる。助手席に乗っていた夫に、雪雲の様子を聞く。

もう降らないと言うので帰ろうとするが、ナビが道をうまく示してくれず、帰宅は3時間後とでる。3時間もするとまた大雪になると夫はまた調べなおす。

少し進みかけていたがやはり宿に戻ろうとなる。

妹と一緒に住むんだけど、新しい部屋のお風呂がすごい。室内風呂と露天風呂と、小さいプールみたいなのもあって、露天はライトアアップされている。
景色にはマンションのライトアップされた池?プール?が写っていて綺麗で、すごいすごいと大興奮している。脱衣所もダイニングテーブルが置けるんじゃないかと言う広さ。その割にリビングは狭く長細い。入ってすぐ右がベッドで、不思議な間取りだった。
夫にも写真を送るかと思うけど、絶対きてから見た方が喜ぶと思って連絡するのをやめる。子供は絶対よろこぶなーと思う。

特別なゲーム機が手に入る。カセットがクラス全員のコマになっていてカセットをゲーム機にさすと一人一人との結婚生活がお試し体験できますというもの。相手が男性なら自分は女性として、相手が女性なら自分は男性になる。面白いので一人一人体験していく。このクラス全員というのは現実世界では誰も既視感のない空想上の人たちだった。

体験している記憶はないけど体験していくごとにだんだんと生活の質が落ちていくなと感じる。最初試したカセットの人はすごく素敵なんだけど、だんだんと試していくうちに、ロクでもない人との生活みたいなのも体験する。そしてなんとなくルールがわかって来て、カセットのお試し期間には有効期限があって、その期限ギリギリで試していた人と人生を共にすることになるらしい。最初の良かった人のカセットを選ぶか、まだ未体験のカセットを選ぶか迷う。

迷っていたら、画面が切り替わり、私は男子学生になり部屋に同じ歳くらいの男子学生が、外出から帰って来たような様子でやってくる。私達は寮生活をしている設定らしく、2人は同室の同級生らしい。その生活は今までお試ししたどのカセットの生活より楽しく、あ、このままこの人生でいいや。と思いながら目覚める。